感情を感情で追いかけ続けるのが心理学の弱点であります
感情を感情で追いかけ続けるのが心理学の弱点であります。最近はまたそっち系の考察に流れているようです。
感情は理屈よりも重要だ。
人は感情の生き物だ。etc
こんなことを、臆面もなく宣言される方は周りに何人(私を含め)かおられることかと思います。
その方々(私を含め)の判断基準は自分の好き嫌いという感情であるということです。
正しいかどうか、本質を得ているかどうかは関係ないようです。
そんな方々(私を含め)は得てして感情的になりやすく、加えて自分が感情にのまれていることを自覚できてない節はみなさんお気づきになられてることかと思います????
社会全体が感情だけの好きか?嫌いか?勝ちか負けか?なんて世界観になるとそれは修羅の世界です。相克し続ける世界です。やったらやりかえす世界であります。オーコワイコワイ。
また理性で表面の感情を抑制していく社会のルールのもと成り立ってる構図も見えてまいります????
そんな感情を俯瞰した時に、敵と味方をつくってしまう構図が見え隠れしてまいります。ゲームにのめり込んでしまうのも、このロジックがあるからかもしれません????
自分が(ネガティブな)感情に取り憑かれている時、それは地雷を踏まれて「ロボット感情の攻撃回路」が発動しているだけです。
ロボット感情に呑まれていることを自覚できれば、それは半分終了したようなものです。
ですからそんな自分を巻き込むネガティブな感情を観ることが重要なのです。
自分が「ネガティブ感情に巻き込まれていることを知ること」が重要なのです。
人のせいにする癖の場合、寛容性や忍耐を磨く絶好の場であり。
自分のせいにする癖の場合、毅然と相手と立ち向かい自分や家族を守る練習の場であります。
#姿勢子育て #ネガティブ #感情
