『私たちの遺伝子はほぼ外注です。』
腸やフローラな事で特に大事な事が抜けている事があります。
結論から言いますと、私たちの遺伝子は腸内細菌が持っているものを利用しています。『私たちの遺伝子はほぼ外注です。』その外注先は腸内細菌なのです。
ヒトは莫大な遺伝子情報の塊であるためコピーの劣化が致命傷になる。そこで、腸内細菌はヒトに必要な遺伝子群が補助している関係性になり共生してきた。必要な栄養を享受しているだけではなく遺伝子まだ恩恵を享受してきたのだ。
腸内細菌の事をマイクロバイオータという。通常、普通分娩によりこのマイクロバイオータも子どもたちへの生き抜くためのギフトとなっている。良し悪しは別にして分娩からもこういったテーマを孕んでいる。
このマイクロバイオータはヒト遺伝子の99パーセント????をもっている。ヒト遺伝子の100倍所持している。
しかし、近年毎年新たな感染や問題がでている。これらの起因に関しては腸も影響を多大にうけている。このマイクロバイオータを爆撃するのがよく処方されるあれなのだ。
その空白地帯に本来は弱小のはずの多様な悪玉菌ちゃんまで乗っ取りをかけてくる。
腸の様相というのは口腔環境にも反映される。この部分を逆手にとった時に、歯科の分野は非常に大切な役割を担うことになる。
口腔ケアは、ヒト遺伝子の外注先であるマイクロバイオータをもケアする事に繋がる可能性までもっている。
歯科はそういった時代からの要請を担う大事な仕事なのだ。????
#おかざき治療院 #腸 #マイクロバイオータ #マイクロバイオーム #mac #遺伝子 #姿勢子育て #腸内細菌
