行けばわかるさ。
この道を行けば どうなるのかと危ぶむなかれ
危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いて行け
行けばわかるよ
作者:清沢 哲夫(きよざわ てつお、1921年1月26日 – 2000年1月20日)
宗教家・哲学者。大谷大学助教授を務め、晩年は石川県白山市「明達寺」(真宗大谷派)の住職さん。
私もそうなのですが,人はまだ来ない未来を不安に思い心配するものです。
私の高校生時代の時です。
当時バレーボールをしておりまして,地方単位でもそこそこ有名な高校でした。
今思えばわらい話ですが,当時は真剣にバレーボールが嫌いでした。笑
でも,続けていました。
なんで続けてるの?やめればいいんじゃない?
なんてお声もあるかもしれません。
それでも辞めなかった理由は,「辞めたいです!!」と言えなかったからなんです。笑
その一言をだすくらいならゆるやかに時が過ぎ去り卒業した方が良いと考えてました。笑
時には辞めていく後輩もいてまして,この子凄いなぁ~。
よく辞めるなんて言えるなぁ~。
と,真面目に尊敬していたものです。笑
練習も嫌で嫌で。
早く終わらないかな!?
まだ,こんな時間!?5分もたってないじゃん!!
なんて,そんなことばかり考えておりました。笑
今ではよくわかるのですが当時はその時の時間に没頭していなかったため。
身体のエネルギーを漏電しておりました。
当然,よく怪我もしておりました。苦笑
しかし,その経験の御蔭でそのもったいなさ!!
エネルギーのありがたさ!を垣間見せていただいている気持ちになっております。
結局。この住職さんのお言葉のように。
「行けばわかるさ。」
なんですよね。
今ある時間を大事にするという事は,未来の私を大事にするという事につながるのかもしれません。
人には良い時も悪い時も。
そういった波があるものですよね。
良いも悪いも含めて今の目の前の時間を大事に過ごしていきたいものですね。
・・・・ほっとんど,自分に向けて言っているようなものですが・・・。苦笑
お目汚し失礼いたしました。