中学・高校・大学とバレーボール漬けの毎日。
当時は勉強を全くしなかった結果か、頭がどうやら軽かった模様。
そのせいか背丈だけは気持ちよく成長してしまった。
また、自身のケガを機に鍼灸の大学へ。
関西鍼灸短期大学を卒業後は、縁ある実費治療院。
統合クリニック、難治系専門のクリニックなどで専門技術を学ぶ。
やはり頭が軽いせいか物覚えに苦労した。

また、フィールドワークの一環として動物園で歯の治療を手伝ったり。
残存している古くからの整体技術や理論を体験したり。
モンゴルにてお馬さんの去勢を見学したり他国の文化に触れ合ったり。
見聞きすればするほど、「何故？どうして？」という疑問が各種分野に深まる。
それと同時に何が過分なのか？不足しているか？という視点も自然と養われていく。

以前として頭は軽いままなのが、悩みなのだが。
結局、健康とは本人自身が産みださないと改善の波にものれない。
自らの健康は、自分自身で創造する。
やってもらう施術ではなく、共におこなう施術でないとダメだ。
今現在はそんな時代なんだな。という事を知る。
より地域社会を始め公に。健康という観点から貢献するために開業するに至る。