ここ数年でより日中の寒暖差が大きくなる予想があるそうです。

コラム2018 08 23

ということはどういうことなのかと申しますと

皮膚のセンサーの振れ幅が大きくなるため。

それに伴い体の内部での変動も今後大きくなる可能性があるというわけです。

症状も各種多様になってくる可能性もありますね。

そんなときに対応するためにはどうすればよいのか？？

個々で考えるのも大切ですが

1.最悪の想定

私たちの脳は最悪を想定したときに自動でそれを回避するように行動する機能があります。

事前にそういった想定をすることは私たちのカラダも守ることにつながってまいります。

また、それは腹をくくる行為でもあります。

腹をくくって覚悟を決めたとき。

瞬間瞬間のレスポンスもはやくなっていくのでしょう。

2.乾布摩擦など

皮膚に様々な刺激をあたえることです。

多様な刺激を入れることですぐさまそれに対応するように内部環境も変化します。

理論では体勢自律神経反射といいます。

急な変動にも対応できるからだ作りです。

3.自分基準を当たり前にしない

もしかしたら私のセンサーがくるっている可能性もあります。

そういった点では他者の感覚も参考にして自分がずれているのか？

そうではないのか？

自身を観察することも大切になってまいります。

水を飲んだから大丈夫。

塩も舐めたから大丈夫。

なんて思わずに、体の些細なメッセージをキャッチしたいものです。

余談ですが、体からのメッセージというのは。

本当に微かな声です。

その繊細な変化をキャッチできるかどうか？

ということは、自身の身を守ることにもつながってまいります。