甲州流整体1
先日も話題にあがりましたのでこちらにも記載させていただきますね。
私は整体術の1つに甲州流の整体をもちいております。
甲州流ってそもそも何よ?そんな事を思われるかと存じます。
※以下の内容は、眉に唾を塗って読んでください笑
さて,各整体術の発祥の1つに戦国時代にその多くが生まれたとされております。
戦国時代と言えば群雄割拠し日本でも戦に明け暮れていた時代といわれております。
当時は兵士の質と数も大きなポイントとなってまいります。
兵士たちの多くが負傷し戦場へ出れないとそれは占領される危機となります。
兵士たちの存在が命運をわけてきたとも言えます。
その兵士たちを可能な限りで高速で回復させるために各大名は湯治場や整体術を考案してきました
日本各地の名湯の生かし方にそういった高速で回復してもらうため湯治という概念がひろがっていったそうです。
また整体術も兵士たちを速く復帰させるために各地で発展してまいりました。
甲州流と言えば武田騎馬軍が有名ですね。
騎馬するということは、それに応じた体力や筋力。技量が必要になります。
モンゴル人力士を思い返せばわかりやすいかもしれませんが,相応のからだつきが必要になります。
あのような太いカラダや筋肉に適応する力量を発揮するためには大まかに2つのパターンがあります。
・それ以上の力量で挑むのか?
・技術でそれをカバーするのか?
これらの大まかな2つの要素を一致させた技術が戦国時代各地で練られてきました。