舌はがし16 実践すれば何故、背中がまるまらないのか?
姿勢を機にされる方はおおいですよね。
特に、姿勢は美容との兼ね合いも大きいために注目されます。
姿勢は何故まるまるのでしょうか?
姿勢は何故かたくなっていくのでしょうか?
その1つの大きな要因に「舌の状態」があります。
舌とは、本来は上に上に挙上していくものです。
最近では、口呼吸の子はこの舌が下がっている。
舌を挙げれば鼻呼吸に切り替わっていくということが言われだしております。
この舌が挙上できていないため。
本来挙上してうけながすベクトルができていないため。
姿勢はまるまっていきます。
舌があがることで重力に対応し拮抗します。
この拮抗力が崩れたときに背中はまるまっていくのです。
まるまっているのは単純に言えば、重力に負けているだけなのです。
カラダが重い。カラダが軽い。
なんていいますが、この重力との関係性をしめしているんですね。
私がみせていただいているお客様はよく。
・筋肉痛がなくなった
・つかれなくなってきた
・背中をまるくすると気持ち悪い!!
・疲れたときに背中が丸くなるのがわかってきた!!
なんてお話されます。
一般的にはまだまだ骨盤の傾きや捻じれ。
背中の緊張などもいわれておりますが、それらをもコントロールする能力を持っているのが舌なのです。