病と心
昨日に引き続き似た内容です。
私たちが生きるって事は苦悩や悩み。選択の連続です。
それゆえに現代社会はストレス社会ともよばれております。
ストレスって大まかに二種類あるんです。
1つは必要なストレス。刺激とも言いかえれます。
食事でいえばアクセントになるハーブや香料。
結婚や恋愛などの刺激。
お風呂やランニングなどのからだへの刺激。
もう1つは,デスストレスとよばれるもの。
これは刺激=悪いもの。としてとらえていますよね。
そういった時,ヒトの体の中ではそれらに負けないため。
カラダの機能を破壊させないようにするため様々なホルモンが放出されます。
それらは抗ストレスホルモンとよばれており,アドレナリンやコルチゾールなどが代表的です。
抗とつくように「ストレスから抗う」ってわけなんですね。
これらのホルモンは短期ならば問題ありません。
しかし怖いのはそれが長期的に続く場合。
これらのホルモンを身体が処理しなければなりません。
余分なものを処理するときにカラダはダメージを蓄積してまいります。
ストレスをコントロールするのはなかなか難しいものがあるかもしれません。
しかし,その刺激やストレスを。
聖なる刺激にするのか?
悪魔の刺激にするのか?
それは私達の思い方1つで逆転してしまいます。
つらい時苦しい時に,ちょっとした友人や知人からの助けや情けというものは非常に響くものがあります。
もしかしたらそういった心に響く刺激を私たちの本能は望んでいるのかもしれません。