40年前の米国では慢性病の原因が特定されていた。マクガバンレポート。
現代社会でも慢性的な病気に苦しみ助けを求められている方は非常に多いです。
病気の原因は何なのか?
何がいけなかったのか?
その理由は実は特定できているにもかかわらず目を伏せてしまっております。
当たり前と思われるかもしれませんが,それは食事が大きな原因の1つとなっております。
1970年代。
米国では何故こんなに慢性病が多いのか?
それを調査した歴史がありました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが「マクガバンレポート」です。
このレポートには実に簡単で当たり前な事しかかかれておりません。
それは食事の中身だ。
そして理想的な食事は日本の古くから伝わっている和食だ。と。
今ではよく耳にするようになったかと存じますが,伝統的な日本食こそ最適なものだと40年以上前に結果がでております。
では,その一番良いとされるものがでているのに何故慢性的な病気が多いのか?
残念ながら,資本主義のこの世の中。
会社は利潤に走りがちです。
その結果,食品業界。製薬業界などはじめ利潤に走るためには病気をつくらないといけない。
そういった構図になっております。
こんな言葉があります。
医は食から。
食は農から。
つまり,食事の大切さを古くからこういった言葉で伝えてきていたんですね。
西日本新聞の協賛により弁当の日というものがあります。
これは小学校中学校で,自分でお弁当を作る日というのをもうけております。
日々の食事を準備する大変さ。
食事とは何か?
つくる過程において様々な学びがあるようです。
こちらもどうぞ。
https://www.kyodo.co.jp/bentounohi/