テルミーと皮膚感覚

コラム2017 11 03

おかざき治療院で，テルミーでの施術をご希望される方もふえてまいりました。

また，外気温もどんどん下がり暖めるという事が重要になってきております。

今日は，テルミーの温熱療法により皮膚でどういうことがおきてるかというのを簡単に解説できればと思います。

外が寒い。暑い。冷える。蒸し暑い。湿気が多い。乾燥している。涼しい。

など皮膚を通じ私たちは様々な感覚を日々かんじとっていますよね。

今の時期では寒く冷えもだいぶ本格的になってまいりました。

皮膚というのはそもそも順応するための信号を脳に伝達する大事な働きがあります。

寒ければ皮膚から「寒くなってるから熱を逃がさないような体に変化しないといけないよ～！」

　　　　　　　　「冷えないように体をちぢこまさせるねぇ～！」

　　　　　　　　「冬仕様のからだにそろそろ変化しないといけないよ～！」

なんて指令をどんどん送っております。

一昔前に乾布摩擦なんてものもありましたよね！

あれは皮膚がすぐ外気温をはじめ外部環境へすぐさま順応していくための刺激とも言えそうですね！

皮膚がすぐさま反応する。

それは瞬間瞬間で外部環境に順応するための内部環境（からだのなかの設定）の調整のようです。

それらに対し順応できればよいですが順応できない場合が

風邪などをはじめとした諸症状としてのサインが現れてくるという事の様です。

どんな状態でもすぐさま対応できるカラダでいたいものですね！！

おかざき治療院では，季節季節に対応するための刺激もサービスさせていただくこともございます。

気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね♪