お相撲のお話
コラム2017 11 25
ちょっと刺激うけたので
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相撲の神様は，のみのすくねのみこととされていますよね。今でも様々な発祥のお話や物語などがあります。(*^_^*)
その発祥の１つの流れで御前試合のようなものがあったそうです。
日本の相撲では、野見宿禰（のみのすくね）と当麻蹴速（とうまのけはや）が天皇の前で争うわけですね。
世間一般では野見宿禰が勝者となり名を馳せましたが，実はこのお二人とも神としてお祀りした説があります。敗者も自身の先祖と同等の扱いをされるそうです。
そこには勝ち負けを超えた考え方があったようですね。
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マンガ脳の自分としましては，キャプテン翼の日向小次郎との試合の中友情を見い出したり。敵だったキャラが仲間になったりなど胸熱展開は大好きなのですが。
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どうやら関係性を超えるといった世界観が古くからDNAに皆皆きざまれているのかもしれません。
戦国時代では合戦で，兵士が亡くなったときはまず相手の兵士を供養し。
その後に自軍の兵の弔いをしたというお話もあるそうですね。
昨年はフィリピン戦死者の慰霊や，真珠湾で亡くなった方々への慰霊などありました。
死者や敗者への対応などのお慰めするという視点。
相手の立場に立っておもいやるという視点を，ふと気になったお昼でした。(￣▽￣)
