ネジネジの法則の小ネタ♪
以前ご紹介させていただいた太陽系も推進している動画です。
その後,こういった法則が黄金比として示唆してるね。
なんてコメントなど頂き,また面白いと喜んで頂いたので追記です。
さてさて,私たちの身体も端的に言えばアミノ酸で撚られたヒト型の形状をしております。
このアミノ酸。実はアミノ酸にも左巻き・右巻き。なんてのがあるんですね。
アミノ酸を作り出す時は,かならず左右均等の量だけで出てくるのですが。
なんと体に使われているアミノ酸は左巻きが利用されているんですね。
私達人間だけではなくほとんどの生物が左巻きのアミノ酸で成立しているんですね。
不思議ですねぇ~。
よく御存じな方は捻じれや右巻きに成長していく法則などピンとくるかもしれません。
通常の左右均等で使われるならわかりますが,なんで左巻きのほうがりようされているんでしょうか?
これは今後も調べていきたいと思うテーマであります。
ところで私たちが日常の中で利用するもので右巻きなものももちろん存在します。
それは糖質です。単純に言えば御飯などですね♪
この左巻き・右巻きを発見したのはパスツールさんです。
パスツールって誰・・・だっけ??ってなりませんか?
同じくなりました。笑
予防接種やワクチンなどで貢献された微生物の先生ですね!
右巻き左巻きを発見した時は,なんと葡萄酒を醸造しているときだったそうです。
発酵の過程を調べている時に,特殊な光を当てた時。
左に流れていく場合と。
右に流れていく場合があったそうです。
専門用語では偏光性といいます。
今現代ではこの左巻き・右巻きというのは多分野で活躍しております。
人工的にいろいろ製造していく場合。
例えば,人工甘味料などもこういった前提で生成されているんですね。
通常,糖分は右巻きなので私たちは甘みを感じることが出来ます。
人工甘味料は左巻きで生成しているので,甘みを感じれても吸収できない構造になっているんですね。
スーパーなんかでみられるL-グルタミン酸も左巻きの人工的に生成されたことなどともつながりますね♪
つづくかも・・・