不遇を受け入れる受領力とは？？②

コラム2018 06 20

不幸な状況を受け入れる。

ウェルカム！と受け入れる事でプラスの因子を貯金しているのではないかと思います。

それらはおそらく人の本能や直感の領域で誰しも知っていることでは無いかと思われます。

「万事塞翁が馬」の視点のごとく。

表面で起きている事と潜在的に隠れている事は正反対の関係であります。

それらのことを日本のことわざや世界の諺でお聞きになられている方も多いでしょう。

ですから今。不遇な状況でも。

それから逃げず真正面から受け入れる事はプラスの意思になるでしょう。

また、今幸運な人はいつそれが消えてなくなっていくか分からないと言う事でもあります。いつ今の光がなくなってもいいように覚悟していくこと。

奥深さを感じます。

賢い人は自分の幸運がいつ去っていくか？を知っています。

だからそれを覚悟し今一時的に自分のところにとどまって言ってくれてる幸運に感謝の気持ちを持つことができます

しかし、そんな心境はなかなかわからないのが人生かもしれません。

それらがもしかしたら一時的にとどまってくれていることに気がつけない。

その光が去るときに初めて気づきなんとか止めようと執着する。

自分が不安な時にそれを見たく認めたくない受け入れられたくないとあがく。

そんな特徴があるかもしれません。

なんだか日本昔話のようですね

魂の経験値とユーモアかもしれません。

ユーモアとは笑顔でもあります。

たとえ不遇であっても。

厳しい状況であっても。

ユーモアを携えている人は。

人の心の奥底で宇宙の創造と言う体験を楽しんでいるからかもしれません。

現在の不安な状況に対処する受け入れたくない。

拒否すると人たちは不遇を嘆き眉間にしわを寄せる人。

あるいは受け入れたくないと関係なく近い将来にきっといいことがあるよ！と現実から逃避する人そういった特徴があるかもしれません。

大きな視点では私たちと全く逆の事象が正しいかもしれません。

それは人の一生が短いからかもしれません。

不遇を受け入れたとき初めて幸運の潜在因子が近づいてくる。

幸運がきても離れるか分からないと覚悟すること。

執着しないこと。

結果的にそれらが長く魂がとどまってくれる因子であるかもしれません。

最悪の想定をする最悪の事象を備えて準備すること。

それらは自分に留まっていてくれてるか？

いつ切れるか分からないと言う覚悟の日表れかもしれません。

幸運が去っても執着しない。

その覚悟は逆説的に自分が長く後に留まってくれる事象を生み出すのかもしれません。

人が観察することが発生することが抑えられると言う量子力学な視点の作用でもあります。