怒りのコントロール?
怒りの種類。
怒りにはこれだけ種類があります。
怒 |
腹が立つ |
頭にくる |
むかむかする |
殺気立つ |
いがむ |
こだわる |
不愉快 |
面白くない |
快く思わない |
気を悪くする |
我慢ならない |
むしゃくしゃする |
愚図る |
叱る |
怒る |
怒りの種類をこれだけ書き出すのも大変ですよね。
しかし自分自身の怒りの種類。怒りの根源。これらが分かっていない。
説明できない。
語彙がわからないせいで怒りに身をまかせ。
そのストレスをうまくコントロールすることが私たちは難しい側面があります。
本当はこんなに起こりたくないのになんでこんなに怒ってしまったんだろう?と後で反省することも多々あります。
それほど怒りとは私自身を忘れ狂わせてしまう非常に強いエネルギーともいえます。
この怒りと言う種類を分類することによってなぜ私が今起こっているのか?と言うことを理解する助けになります。
そもそも怒っているときは私だけの視点しかありませんが、冷静に落ち着いた時は客観的に私の怒りを眺めることができます。眺めるときにそれに対応する語彙が立ち現れます。
こんな実験があります。
とある女子大の女子大生たちに普段使っている感情用語を書き出してもらいました。
そしたら平均7つの感情用語しか知り使ってないことが明らかになりました。
その間にある感情と言うものが分からないからそのエネルギーに振り回されている傾向にあります。間にあるその感情や語彙などで、そのエネルギーがわかれば振り回されるということも少なくなるかもしれません。
最近の流行語は一言で「きもい、卍。」など様々な意味を含める言葉がありますが、それだけ自分の感情を的確に表す語彙がわからないと言う事でもあります。
上記の怒りの種類当てはまっているか?
それがわかればむやみに怒りに振り回される必要性も怒っては来ません。
上記の語彙を読むだけでも怒りのコントロールをする助けになります。
なぜ自分が今起こっているのか?ということにあてはまる適切な語彙や感情用語をしることで私の中で歯車のかみ合わせが起こります。
歯車のかみ合わせがうまくいかずそれをうまく言語化できないときストレスをかんじます。
うまく私たちの感情もコントロールできまる助けになりますように。