舌はがし15 シワは皮膚が裂けただけ
皮膚のシワとは、皮膚が裂けているのである。
裂けてるなんていうとビックリされるかもしれませんが・・・
裂けてる?割けてる?としか、いいようがないのである・・・。
割けるという経験を日常あまりしたことがないためイメージがつかみにくいかもしれない。
裂けるといわれたら、男性陣にはわからない出産時の感覚と近いのだろうか?と、想像してしまう。
先日。とある女性から実際に出産の快感さを直接おうかがいした。
今までの固定概念のせいで大変なもの!!という刷り込みがあったが人体の神秘である。
さて、この皮膚が裂けてしまうのは単純に舌が挙上してないからである。
舌から肛門まで続く臓器の管の重りによって引っ張られてしまっているのである。
その重さの加重に関する文献にはまだであっていないのでわからない点もあるが引っ張られているのである。
ご存知の方も多いですが歯列矯正の装置は前歯なら20-70gなんて言われたりしています。
その微妙な力で一日づつ。数ミクロン単位で日々動いていく。
舌の力は500gほどといわれているから、その力の強さやひっぱる力は当然違う。
さらにその後ろに続く臓器もある。張力のケタが違う。
皮膚のシワの対策をするためには、舌が当たり前のように挙がっていなければいけない。
もちろん、昨今注目されている奥舌もである。
それらの位置が皮膚が裂けるベクトルになるのか?
皮膚に栄養と酸素を供給できるようになるのか?裂けめなのである。
舌とは皮膚のシワの裂け目を左右する大戦なのである。