舌はがし4
詳細は上記の動画をご覧ください。
非常によくまとめられた,面白い情報だとお感じになられるはずです。
(特にこういったページをお覗きの方には笑)
講師の先生は神戸市灘区で開業されてられる歯科りりあ堂 山下先生です。(*´ω`*)
ユニークなのは,歯を削るのを拒否されます(本気で
https://www.lilia-do.com/
前回からの続き。
低位舌というのが内臓を下げ,より深刻化するように誘導しているのが明らかになってまいりました。
ここで一般的な低位舌になったときどうなるか?ということを共有したいと思います。
低位舌でまず一番問題になるのが嚥下。
すなわち,ごっくんができない。:(;゙゚’ω゚’):
その他にもさまざまな二次的に派生する問題もあります。
・ごっくんできない
・のどに詰まりやすい
・すぐむせる
・肺炎に誘導される
・舌が歯で噛んだり当たりやすくなったりして痛い
・それで口内炎にもなりやすい
・歯ぎしりしやすい
・くいしばりやすい
・そのため不要な過緊張がいつもかかる
・また交感神経優位になりやすい(いつも緊張して休まらない)
・舌の推進力がないために脳がゆれやすい
・脳髄液の循環に影響する可能性
・舌の推進力不足の為,顔面のパーツの機能がはっきしにくい
・鼻呼吸をさまたげ口呼吸に
などあげたらきりがない情報を感じられると思います。
(しかし安心してください。これらは全て舌の推進力不足のためであり,改善方法はあります)
ここからはさらに推論です。
まゆに唾をぬりたくってくださいね:(;゙゚’ω゚’):
前回ちらっと,舌の推進力がないため舌が落ち込み
その結果消化管や内臓が垂れてしまう。
そんな話題が上がってまいりました。
これが垂れてしまう。ということが臓器自体のスペースが確保できないということでもあります。
スペースが確保できないということはどういうことでしょうか?
こういった状態です。
しかし,臓器は生命を維持するためにどうなっていくか?
働くために十分なスペースがないのにどうするのか?
皆さんたちならどうされますか?
働くスペースがない・・・。
でも働かなければならない・・・。
もちろんスペースを確保するためにお片付けができれば最高です。
しかし,それでもお片付け(舌があげれない・あがっていない)時は・・・。
はい,ここで恒例の問題です。
1,臓器が固くなる
2.臓器がゆるんでより下に沈み押しつぶされる
3.気合で何とかする
・・・・3番ではなさげですね笑
気合で何とかできればよいのですが・・・。
解答なのですが,最終的には押しつぶされて押しつぶされてその結果硬くなってスペースを確保しようとします。
臓器の役割を全うするために仕方なく臓器が硬くなるのです。
臓器が硬くなるとはどういうことでしょうか?
そうです,より重い病気への流れとなってまいります。
病気になってでも働くことを臓器は選ぶのです。
命を継続するために・・・。
そうなる前に気付きたいものであります。
つづく