舌はがし8
歯ぎしりって何か??
このページを見てくださってる方はたぶんマニア向けな情報をお求めかと思いますので
マニアックな情報書かせていただきます。笑
一言ですましちゃいます。
歯ぎしりは顎関節に対し過剰なトルクをかけ続けます。以上!!
はい,何のこっちゃですね。
ただ,この一言を覚えておいていただきたいんです。
全体像が分かったとき一言で覚えれるエッセンスがあればどんな時でもお話しできますのでね。
工学や自動車屋さんなどの機械いじりがお好きな方はわかりやすいかもしれません。
この図のひっぱっている力=歯ぎしり にあたります。
歯ぎしりすればするほど中心(顎関節)の巻き込み(トルク)が発生します。
図に回転半径とあるように,歯ぎしりすればするほどその影響範囲はひろまってまいります。
はぎしりによって過剰なトルクがかかりつづけたらどうなるか?
ネジもこんな感じで参っちゃいますよね。。
この頑丈そうなネジをもひんまげる力が歯ぎしりによってかかってるようなものです。
この過剰なトルクが全身を巻き込みねじり込みながら人の身体に圧迫をかけその結果
筋肉であったり。
骨であったり。
神経であったり。
臓器であったり。
脳であったり。
不必要なトルクによって,じわじわと全身へ波及してまいります・・・。
しかし,ご安心ください。
その働きがわかれば,それに対応する逆のことをしてあげればよいだけです。
過剰回転をリリースする方法もございます。
つづく