39歳の女性のツイートはこんな文面から始まりました。部屋に一緒にいたのは生後10か月の長男。離乳食を食べさせていたのです。メニューはやわらかくゆでた、「にんじん」。スプーンで崩しながら口に運びます。
そして、目を離したわずかな隙が、命に関わるような事態を招きます。
大事なことなので引用します。
ソース元;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190422/k10011892041000.html?fbclid=IwAR27pNZyaRFMrwwzaVwkWuqbnbNMBQ4Dgmun8TPFWXvQSGtK51an3ZGRLdA
2019年4月22日 16時41分
「息子が人参を喉に詰めた」
「ケッケッって言いながら泣いてる」
ちょっとした隙に、にんじんがのどにつまり苦しみ始めた赤ちゃん。必死で命を守った母親のツイートが話題になっています。念のためにと覚えていた2つの方法が危機から救いました。覚えておけば、大人も救うことができる方法です。(ネットワーク報道部記者 牧本真由美 大石理恵)
39歳の女性のツイートはこんな文面から始まりました。部屋に一緒にいたのは生後10か月の長男。離乳食を食べさせていたのです。メニューはやわらかくゆでた、「にんじん」。スプーンで崩しながら口に運びます。
そして、目を離したわずかな隙が、命に関わるような事態を招きます。
にんじんを手でつかみ、丸ごと口に入れ、のどに詰まらせたのです。赤ちゃんは声を出さずに泣いています。
“呼吸ができなくなってしまう” 慌てた女性は赤ちゃんの、口に指を入れてにんじんをかき出しましたが、すべて取りきれません。
「慌てて口の中のものを掻き出した」
「まだ詰まってる」
事態はよくない方に、傾きかけていました。
その方法は「胸部突き上げ法と背部叩打法」。のどに詰まったものを、はき出させる方法です。女性は講習を思い出し長男を手の上に乗せ、せなかをたたいたり、胸を突く動作を繰り返しました。
ツイートはこんな文面で終わっていました。
「胸部突き上げ&背面叩打法を思い出してとっさにやった」
「にんじんの塊がスポンッと出た」
女性は当時の状況について、こう話していました。
「やり方を知ってるのと知らないのとでは全然ちがう。講習を受けられる人はぜひ受けてほしいです」
国の調査では、おととし、0歳から4歳までの子ども12人がのどに食べ物を詰まらせて亡くなっています。
いざという時に役立つ救命法とはどういうものなのか、全国で講習を行っている日本赤十字社に連絡をとると、訓練を受けた指導員が教えてくれました。
体の3分の1が沈むほどの少し強めの力で4回から5回素早く押します。肺にある空気を瞬間的に圧迫して押しだし、その力で異物を吐き出させます。
口の中に異物が見えてきたらたたくのをやめて指で取り出します。異物が出るまで2つの方法を交互に行うということです。
この時、親指が内側で、もう片方の手のひらでにぎります。
日本赤十字社の救護・福祉部の大西浩子さんは「たとえ針の穴程度でも隙間ができれば息が通る。諦めずに続けてほしい」と話していました。
今、119番通報をしてから救急車が到着するまでの時間は8分30秒ほど。息ができなくなれば数分で体に影響が出てしまいます。その間に命をつなぐのは近くにいる人しかいません。
おととし全国でのどに食べ物を詰まらせて亡くなった人は4700人を超えています。救命講習は各地の日本赤十字社や消防などで開かれていて、人形などを使って数時間で正しい救命方法を学ぶことができます。誰かの命を、大切な人の命を守る方法、覚えておいてください。
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