80歳を過ぎましても、やはり「他人との比較」で自分の心を痛めるもの
田舎でも、若いころからの農作業で足腰を痛め、近場でも自動車に乗る生活習慣により、意外にも杖を持つ老人や車イスの高齢者が多いです。
都会の老人のほうが良く歩いて健康かも知れません。
私の治療院周辺でも、ありがたいことに交通機関が発達しているため車はあまり使いません。
そんなご年配の方々ともお付き合いさせていただいてる中で。
人間というものは、80歳を過ぎましても、やはり「他人との比較」で自分の心を痛めるものなのです。
本当は、寝込まないですむ健康や、歩けることへの感謝をするべき年齢だと思いますが、心は若い時と変わらないものなのだとも思いました。
だから、自分の心が年齢と共に成長するなどとは、期待はしないほうがいいのでは?とも思います。