・若年層は頻呼吸で病気の進行が発見される。 ・高齢層はSpO2(酸素飽和度)の低下で発見される。
日常の中で微かな声でヒントがやってくる。たまたま、今呼吸法意識してんですよ~。と、とある子が話していました????
そしたらこんなレポート。本人が気づかない病気の進行はどのようにして発見していくか。自衛隊中央病院のレポートの示唆。
・若年層は頻呼吸で病気の進行が発見される。
・高齢層はSpO2(酸素飽和度)の低下で発見される。
頻呼吸(ひんこきゅう)とは、1分間に25回以上の頻度が高い呼吸のこと。本人が自覚のないまま(免疫がなぜか発動しないまま)肺の炎症(すりガラス陰影状態)が進行していっている。肺の機能が落ちているから、無意識に呼吸の回数が増えていきます。
身体の免疫が対応していたら、発熱があったり、咳があったり、炎症の痛みがあったり、身体に異常が起きます。
が、COVID-19は免疫部隊の警備員さんと仲が良い。本人が身体の異常を自覚しないまま、肺機能が徐々に落ちていく。
このため若い人であれば、呼吸の回数が無意識に増えていく。高齢者は呼吸の回数はあまり増やせないのか、血中の酸素の飽和度がどんどん落ちていく。
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