最近はまってたマンガ。ムーンライトマイル。
現在,23巻まであるのですがお休み中みたいなんです。
作者はガンダムのほうを連載中だそうでそれが終わらない?と再開は無理なのかなぁ?
残念!!
さて,この漫画。
極地でしか生きられない男たちの物語です。
ヒマラヤを筆頭に世界の山々を制覇し・・・
そして宇宙へ。
宇宙へ行くためにはどういった技能が必要か?
自身の才能と宇宙開発の接点は何か?
登山ルートを練るように宇宙への道筋をつけ
月面開発までいたります。
その過程には,政治問題。経済問題。ヒューマンドラマ。
様々な描写があります。
極地でしか生きられない。
いわば生死の観点が非常に強い問いかけがあるマンガです。
そのためか,冒頭や途中ちょっとエッチなシーンもありますが。
それらもテーマである 「極地」や 「生死」 からの描写なのかと思われます。
さて,マンガといえど侮れません。
学べることが様々な形で落ちております。
掴むか掴まないか自分次第と言ったところがあります。
近代の50年で私たちは食料。
飢えからの問題を解決しつつあります。
しかし,それまでは飢えとの戦いでした。
ムーンライトマイルに当てはめたら,それらの問題点。テーマを認識し。
どういった登山ルート。目標に邁進するか?といった人生ドラマが描かれています。
久々に読み返したのですが今回特に思ったのは,やはり生死の視点です。
当たり前ですが宇宙空間では1つのミスですぐさま死に至ります。
また,それは地球上で生活する我々も同様です。
若くても事故などで簡単に亡くなってしまいます。
天寿を全うしやすい時代になってはきておりますが,それらは今までの時代を見返したときに稀有なことでしょう。
生死の観点からみた時に周囲や世界はどう映るのか?
そういった問いかけを感じておりました。