NASAが考える加齢ってな～に？？

コラム2017 10 20

 

先日こんな質問を頂きました。

病院行っても加齢だとか歳のせいだとか言われる！！

歳の責任にするのはなんでだ？？おかしくない！？

と，ご立腹のご様子・・・。

そうですね，なんでも歳のせいにしてたらお先真っ暗にしかなりませんものね！

全部そのせいにされたらもう嫌になっちゃいますよね！！

ところで，歳のせい。歳をとるって。

いったいどういう事なのでしょうか？

例えば80歳でも元気に生活されてるおじいちゃんもいらっしゃれば。。

悲しい事ですが5歳で入院生活をしてるお子さんもいらっしゃいます・・・。

年齢は関係あるようでないような面もありますよね。

前ふりが長くなりました。

ここらへんの考え方や定義って人によってバラバラだったりします。

そういったバラバラの考え方をまとめるためにNASAは面白い定義をされています。

それは　　　「加齢とは重力に対応できないこと。」

と定義されています。

つまりNASAの観方は，世間一般でいう年齢はあまり重要視しておらず。

重力に対応できなくなった状態が加齢や歳をとるといった認識をされてられるそうです。

重力に対応？？ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。

その重要なポイントが口腔環境や舌となってまいります。

重力対応を考えるためにはこの部分は必須になります。

これらは歯科の先生方や衛生士さん，助手さんにしかできない領域であったりされます。

つつましく？？舌はがしの勉強会など開催しておりますが重力に対応する術なども忘れてはなりません。