冬至と太陽の見え方。
今日は冬至ですね。
ご存じのとおり一年の中で一番,お日様のお顔が短い日です。
明日からお日様のお時間が長くなってまいりますね!
私たちの業界や他の業界もそうですがそれぞれ独特な観方というものがあります。
一例を申しますと,陰が極まって陽になる。
つまり今日の冬至が陰が極まった日で明日から陽が長くなってまいります。
転換するともいえる大事な日ですね!
また非常に面白いのが太陽の見え方です。
世界の子ども達は,東南アジア圏では赤色で表現することが多く。
その他の国では黄色で表現することが多いようです。
日本
中国
タイ
アラビア圏?
英語圏
太陽の見え方の違いは面白いですね。
しかしよくよく考えてみたら日本でも日中の太陽は黄色?白色?に近い色です。
朝日や夕日などは距離感のせいか赤色に近い色な気もします。
どうやら赤色に見えるのは,地平線の存在する時。太陽光の距離が長い空気層を通してみるときにそうなるようです。
我々としては赤色が当然という感覚でいております。
しかし日中の太陽は白色にも近い感覚です。
各国での違いもそうですが当たり前と思っている中に不思議を感じずにはいられません。