ミネラルのお話。何故,対になっているのか?①
私たちの身体は70種類以上のミネラルによって動いております。
正常に動作するか?否か?をコントロールするために非常に重要になってまいります。
私たちは、全身を骨という骨格と。それを包み込む筋肉。
そして日々を送る為に各種臓器の働きがあります。
たとえば骨はCa(カルシウム)とP(リン)などでできています。
細胞も主には,Mg(マグネシウム)とCa(カルシウム)が対になりできております。
それぞれメインとなるミネラルと各種補助のためのものが対になる構造になっております。
P。リンといえば先日のNHKの腎臓のコミュニケーションが印象的ですね。
リンも多すぎても短命になる傾向にあるそうです。
何より基本構造が対になっている不思議があります。
対になっている構造は,陰陽とか男女とかプラスマイナスとか0・1とか言えば簡単ですが・・・。
実際,何故そういう構造になっているのか??
不思議が不思議を呼び込みます。
他の臓器も対になる様な構造になっています。
たとえば、心臓はNa(ナトリウム)とK(カリウム)で。
昨今の充電池にみられるように,2ボルトの電気を起こしたりしております。
脳はLi(リチウム)とAl(アルミニウム)で働き・・・。
腎臓はNa(ナトリウム)とP(リン)で血液を濾過し・・・。
やーー知的好奇心がとまりません。
なんでナトリウムなのか?リンなのか?
その時代その時代に豊富にあったなど理由は様々なされておりますが不思議でなりません。
さて,みなさんマクガバンレポートというものお聞きになられたことありますでしょうか?
ご存じな方もおおいかもしれませんが・・・。
これは1977年に「アメリカ上院栄養問題特別委員会」で発表されたレポートなのですが。
『ミネラルの世界的渇望が、人類の病気の原因である。
そしてごく少量にもかかわらず、ミネラルが無いと
私たちは病気になり、苦しみ、命を縮めることになる』
と報告されています。
私たちの身体はある意味では精妙な機械仕掛けになっている面もあります。
それらを正常に作動していただくための役割がミネラルなんですね~。
おかざき治療院では,一般販売されてない。
ミネラルをとる商品などもご紹介しております。
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