糖尿病1000万人!?13人に1人の割合。
2017年9月22日に以下のような報道がありました( 記事リンク )。
国内の糖尿病が強く疑われる成人が推計で1千万人に上ることが、厚生労働省の2016年の国民健康・栄養調査でわかった。
調査を始めた1997年の690万人から増え続け、今回初めて大台に達した。
厚労省は高齢化が進んだことが影響したとみている。(中略)
糖尿病は放置すると、網膜症や腎症などの合併症のほか、脳梗塞や心筋梗塞などの原因にもなる。
だが、今回の調査で有病者のうち、23.4%は治療を受けていなかった。
国は22年度の有病者を1410万人と予測。それを1千万人に抑えることを目標にしている。
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糖尿病は昨今ではよくみみにされるかと思います。
テレビでも雑誌でもよくみられるようになってまいりました。
そもそも糖尿病ってなんだったのか?
ゆるーく解説してまいります。
そもそも,一昔前では欧米などのほうが多い印象でしたが今では逆転しております。
実はアメリカの方がいまでは糖尿病による合併症が低下してきており。
日本ではその合併症がドンドンふえていってまいります。
日本はアメリカより約20年ほど遅れていると言われており。
20年前の社会問題などが日本でも起こると言われております。
まぁ・・・,今ではネットの恩恵により良くも悪くもその反映される速度がはやいかもしれませんが・・・。
糖尿病という病気を簡単~~に説明すると、
糖質を摂取する→血糖値が上昇する→インスリンが分泌される→血糖値が下降する
という機序のなかで、インスリンというホルモンが出にくいか、または効きにくいという状態のことです。
ちょ~ゆるく書きますと。
簡単に言い換えますと・・・。
アクセルを踏みながら(糖質を摂ること)、ブレーキをかける(インスリンを打つこと)
ということです。