この道具はガツン！！と熱を入れるための道具です。
熱源のテルミー線という棒状のお線香を利用し熱量を調節します。
ご自分にされてる方でよくあるのですが。
「やりすぎたようだ。でも，やりすぎてるのか？わからない！」
なんて失敗をされたりしながら上手になっていきます。

どれだけの熱量をいれるか？という，ものさしや経験がないとなかなかわかりづらいですよね。
ガツンと熱量を入れた場合，許容範囲内に上手に収まっている時はポカポカ。
許容量を少しオーバーした場合。若干，温泉で長湯したような疲れもあります。
許容量がとーってもオーバーした場合は，火照り熱が出る場合もあります。笑

さて，昨今は脱力をするのが難しい時代背景になっております。
そのしわよせが子ども達にも起こっております。力んでないと本人が言い張っても脱力の仕方がわからないため，そういったしわ寄せがよく観察できます。
幼少期から脱力を覚えるという事は，成長や心の面にも反映されてまいります。

テルミーとは，本来はお母さんが子どもにかけるために生まれてきた道具です。
家庭の健康をまもっていくためにご存じな方が増えたらよいですね♪